甘好記

甘好記では調理師が教えるプロの料理から簡単なレシピを紹介します
1人前から6人前まで変更できます 材料の量 人前 カロリー計算


大阪のねぎ焼きレシピ

大阪では一銭洋食焼きとも言い醤油味の山芋入りねぎ焼きで柔らかく煮た牛すじ肉とコンニャクが具のレシピで酒のあてや、またタレは醬油以外にソース味でも美味しく召し上がれ具はすじ肉の代わりに豚肉や魚介類を入れても美味しいねぎ焼きです。

ねぎ焼き

■材料 2人分

一人前のカロリー 577kcal 塩分 5,5g

食材

薄力粉
60g
卵Mサイズ
2個
青ねぎ
200g
キャベツ
100g
天かす
大さじ2
紅生姜
適量
山芋
20g
適量
花かつお
適量
青のり
適量

生地の調味料

むね肉
60g
白ネギ
10g
生姜
2g
重曹
小さじ2/5
小さじ2/5
顆粒コンソメ
小さじ1/4
粉末昆布
小さじ1/4
350cc

たれ

濃口醤油
大さじ2
みりん
大さじ4
昆布だし
小さじ1/2
片栗粉
小さじ1/2

具の材料

牛すじ肉
80g
こんにゃく
40g
薄口醤油
小さじ2
みりん
小さじ2
砂糖
小さじ1
ほんだし
小さじ1
350cc

■作り方

大阪で人気のプロの作り方を紹介します

1
牛すじ肉80gをボイルして1.5㎝角位にカットし、コンニャク40gをボイルして短冊に切ります。 水350ccに薄口醤油小さじ2・みりん小さじ2・ほんだし小さじ1にボイルした牛すじ肉を入れて沸騰したら弱火にして30分煮て 次にコンニャクを入れて30分煮て水分が少なくなるまで煮ます。(火が強いと水分が無くなり焦げますのでその時は水を足してください)
牛すじ肉とコンニャク
2
350ccの水に鶏むね肉60gと白ネギ10g・生姜2gを入れて沸騰したらあくを取り弱火で1時間以上煮て160ccより少なめのだしを取ります。出汁を取っている間にねぎとキャベツを4mm角位のみじん切りにして山芋をすりおろしておきます
ねぎ焼き
3
2の出汁が熱いうちにのに顆粒コンソメ小さじ1/4と粉末昆布だし小さじ1/4を入れて溶かし、160ccより少ない時は水を入れて160ccの出し汁にします。 (顆粒コンソメがない時は固形コンソメで代用して下さい。固形コンソメ1個は顆粒コンソメ小さじ2です。)
出汁
4
3の出汁に薄力粉60g・塩小さじ2/5・重曹小さじ2/5を混ぜ合わせて、山芋20gを入れて混ぜ生地を作り冷蔵庫で1時間位寝かせます。
きじもと きじもと2
5
器にみりん大さじ4・昆布だし小さじ1/2・片栗粉小さじ1/2の順に入れて混ぜ合わせます。電子レンジで10秒過熱し混ぜます、 これを数回繰り返しトロミが付いたら冷まして、冷めたら濃口醤油大さじ2入れて混ぜてたれを作ります。
醬油たれ
6
焼き方は1人前キャベツ50gとネギ100gをボールに入れて生地90g・卵・天かす・紅ショウガの順に入れて混ぜ合わせます。
ねぎ焼きセット 生地
7
ホットプレートを約200度に熱して、油を引き生地40gを18㎝位に薄く広げて6で混ぜたねぎ入りの生地を半分広げて、次にすじとコンニャクを載せて残りの半分を載せて 5分位で返し5分位焼き、卵を割り入れて18㎝位に広げてその上にネギ焼きを載せて返します。
生地1 生地1 生地2 生地3
8
ホットプレート設定温度で焼き上がり時間が変わりますので7の焼き時間は増減してください。出来上がったら5の醤油たれをぬり、青のり・花かつおふりかけて出来上がりです。
ねぎ焼き

調理のコツ

大阪で定番のねぎ焼きをおいしく作るコツは国産の新鮮な牛すじやキャベツやネギ選びが大切です。 また分量は1人前から6人前まで変更でき一人暮らしから大家族まで対応でき便利です。

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